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目標設定のフレームワーク19選|活用ポイントやコツを解説

目標設定のフレームワーク19選|活用ポイントやコツを解説

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目標設定には効果的なフレームワークがあります。従業員に目標設定を促す場合も、どんな目標を設定すればいいかわからなかったり、適切な目標なのか悩んでしまうことがあるでしょう。

当記事では、目標設定に役立つフレームワークをまとめてご紹介します。目標設定のコツやポイントも解説しますので、目標設定にお役立ていただけます。人事・マネジメント担当者は、ぜひご活用ください。

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目次(タップして開閉)

目標設定のフレームワークとは

目標設定に使えるフレームワークの中で代表的なものを、全部で19個取り上げて解説します。どのフレームワークが適しているか、考えながらチェックしてみてください。

ベーシック法

ベーシック法とは、目標設定のフレームワークの基礎となります。以下の順番で目標の内容を決めていきます。

目標項目目標の具体的な内容
達成水準目標を達成できたかどうかを決める基準
期限達成までの期限
達成計画実行に移すまでのアクションプラン

三点セット法

三点セット法とは、ベーシック法のアップデート版といえる目標設定のフレームワークです。目標を以下の3つの要素に分けて目標を設定します。

テーマ目標内容の概要
達成レベル具体的な目標内容
達成手段目標達成のための行動

 OKR

OKRとは、Objectives and Key Resultsの略称です。大きな目標を達成するために必要な複数の結果をもとにして、各自の業務などを割り振っていくという目標設定のフレームワークです。目標として設定されるObjectivesは、定性的かつ従業員のモチベーションが上がるような内容であるものが望ましいとされています。そして目標のための行動Key Resultsは、定量的なものが望ましいです。

 MBO

MBOはManagement by Objectivesの略称であり、従業員自身が目標設定することがポイントとなるフレームワークです。また、組織全体の目標と、内容を関連させることも求められます。上司から目標を強制されるのではなく、自ら目標管理を行うため、従業員の主体性を向上できることがメリットとされています。

KGI×KPI×KDI法

KGI×KPI×KDI法とは、それぞれを紐づける目標設定のフレームワークです。

最終目標KGI(Key Goal Indicator)
中間目標KPI(Key Performance Indicator)
行動目標KDI(Key Do Indicator)

KDIを積み重ねた結果がKPIにつながり、KPIを積み重ねた結果がKGIにつながるように意識して目標設定をしましょう。ちなみに、KPIを実施するために必要な活動を示す指標は、KAI(Key Action Indicator)と呼ばれます。

PDCA

PDCAは、目標設定の基本形といってもいいほど有名なフレームワークです。以下の順番で業務改善を行います。

計画立案Plan
計画実行Do
結果確認Check
計画改善・実行Action

PDCAを繰り返すと、計画を改善しながら実行していくスキルが身につくでしょう。

SMARTの法則

SMARTの法則では、以下の5要素を満たした目標設定のフレームワークです。

Specific具体的
Measurable計測可能である
Achievable達成可能である
Realistic現実的
Timely期限が明確である

目標設定が苦手な場合は、SMARTの法則を使うとコツがつかみやすくなるでしょう。

ロードマップ

ロードマップとは、目標計画を図にする目標設定のフレームワークです。目標達成までに必要な手段やそれまでに求められる中間目標などを図示し、今後やるべきことをわかりやすく表現します。第三者に目標内容を伝える際に、内容を把握しやすいことがメリットです。ゴールから逆算して内容を決める方法もあります。

目的・目標の4観点

目的・目標の4観点という目標設定のフレームワークは、達成へのモチベーション維持が期待できます。以下の4点を掛け合わせて目標設定をします。

自分自分が得られるよいこと
他者自分以外の誰かが得られるよいこと
有形形あるもの
無形精神的によいもの

魅力的な目標を複数考えられる、扱いやすい目標設定のフレームワークです。

GROWモデル

GROWモデルとは、他者の目標達成をサポートする目標設定のフレームワークです。GROWはそれぞれ以下を意味します。

Goal目標
Reality現状
Resource資源
Option選択肢
Will意思

目標と現状のギャップ差とそのギャップを埋める方法を考え、本人にその方法を実行する意志があるか確認するという方法です。

HARDゴール

HARDゴールとは、以下の頭文字から成り立つ目標設定のフレームワークです。

Heartfelt「心の底から」達成したい
Animated「生き生きとした」目標達成後の姿が思い浮かべられる
Required「必要とされている」スキルを明らかにする
Difficult達成が「困難」

上記を満たした目標にすると、より時代に即したものが設定できるとされています。

ランクアップ法

ランクアップ法とは、ストレッチ目標をベースとした目標設定のフレームワークです。ストレッチ目標とは、現状よりも少し難易度が高い目標のことです。

以下の6要素を満たすと、より成長を目指せるとされています。

改善(よくない部分を解決する)
代行(自分よりハイレベルな仕事を代行できる)
多能化(さまざまなジャンルのスキルを習得する)
研究
ノウハウの普及
プロ化

ベンチマーク法

ベンチマーク法は、ある事柄をベンチマーク(基準)にして目標設定をするフレームワークです。ライバル会社や同僚など、具体的な事物を基準に据えて、そのレベルを追い越せるように努力していきます。

期中設定法

期中設定法は、最初にあいまいな目標設定をしておき、日時が進むにつれて目標を更新していくフレームワークです。見通しを立てにくい、昨今のビジネスシーンには合っているかもしれません。

NLP式目標設定法

NLP式目標設定法とは、Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の略称をもとにした考え方のフレームワークです。目標を達成したあとの姿を具体的に想像することで、モチベーションアップを狙います。

みんなで目標設定

他者に目標を決めてもらう方法が、みんなで目標設定というフレームワークです。今までの固定観念を打開したいときや、新しい知識を身につけたいときに推奨されています。

マンダラチャート

マンダラチャートは、大谷翔平選手も活用していたとして有名な目標設定のフレームワークです。マス目の中心に書き込んだ内容に関連するアイデアを、その他のマス目に記入していく方法です。実際に実施すべき行動が細分化されるため、目標が行動へつながりにくい人に適しています。

長期目的・目標設定用紙

長期目的・目標設定用紙を使って目標を設定すると、目標達成のスキルが鍛えられるとされています。具体的には以下の内容で進める目標設定のフレームワークです。

目標に意味づけをする
高精度なプロセスをつくる
セルフマネジメントを計画する

ルーティンチェックシート

ルーティンチェックシートは、ルーティンを書き込んでいく目標設定のフレームワークです。日常の中のよい行動や習慣を書き込んでいくと、目標達成の精度が向上するとされています。見落としがちな日常の行動を言語化すれば、目標計画をスムーズに進められるでしょう。

目標設定のコツ・ポイント

ここまで目標設定に使えるフレームワークの概要を紹介してきました。続いて目標設定をする際のコツやポイントをご紹介します。目標管理が効果的に運用できていない、目標の振り返りができていないとお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。

チャレンジ目標も設定する

目標設定では、チャレンジ目標も設定します。チャレンジ目標とは、達成難易度が高い目標のことです。一般的な目標と一緒にチャレンジ目標を設定すると、より成長につながるとされています。従業員のスキルや能力を、期待以上に伸ばせる可能性もあります。ただし、達成度が人事評価に関係しないよう配慮しなければなりません。また、あまりに難易度が高すぎる目標を設定してしまうと、逆にモチベーションが下がってしまうので注意しましょう。

定期的に進捗を確認する

目標設定のあとは必ず進捗確認を行いましょう。計画を立てるだけで放置してしまっては、人材育成につながりません。部下の目標が予定通りに進んでいない場合は、代替案を用意したり、アドバイスをする必要があります。何のトラブルも起きずに目標の計画が進む方が稀なので、随時計画の修正を行うことを前提に動きましょう。

キャリアアップを意識する

目標設定では、従業員のキャリアアップが実現できるような内容にしましょう。キャリアパスをイメージしながら業務に取り組むことで、よい結果が出やすくなるからです。人事担当者やマネジメント層は、自律的にキャリアップを目指せるような環境を整えましょう。

まとめ

目標設定にはフレームワークが役立ちます。効果的な目標設定をしたうえで、コツやポイントを押さえつつ、目標の効果を高めましょう。

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